マルチカウンター(複数窓口)
複数の窓口・レジ・ブースで同時に来場者を呼び出すためのオプション機能です。
1. どんなときに使うか
通常のイベントでは、呼び出し中にできる整理券は一度に1枚です。受付が1か所ならこれで十分ですが、次のような場合はマルチカウンターを使います。
- 物販でレジが3台あり、それぞれが空き次第「次の人」を呼びたい
- 相談会・診察・面談などで、複数のブースが並行して対応する
- 受付が2か所に分かれていて、来場者にどちらへ行けばよいか伝えたい
マルチカウンターを有効にすると、窓口ごとに1枚ずつ呼び出せるようになり、来場者の画面には「あなたの番号 → 2番窓口へ」のように案内先の窓口が表示されます。
2. 有効にする・窓口を設定する
- イベント作成時に、オプション機能の「マルチカウンター」にチェックを入れます(マルチ窓口オプション券を1枚消費。無料テストでは自動で有効)。作成後に追加することはできません。
- 作成後、「設定」タブの「窓口・カウンターの指定」で窓口を決めます。
- 自動連番:窓口の数(1〜20)を入れると「1番窓口、2番窓口…」が作られます。
- 個別入力:「Aレジ」「相談ブース1」など任意の名前を付けられます。来場者に表示される名前なので、現地の掲示と揃えてください。
- 受付開始前に「保存」します。受付開始後は窓口の数・名前を変更できません。
窓口を設定しないまま受付を開始した場合は、「1番窓口」〜「5番窓口」が使われます。
3. 当日の流れ
① 各スタッフが担当窓口を選ぶ
運用画面を開くと「担当窓口を選択してください」というダイアログが表示されます。自分が立っている窓口を選んで「決定する」を押してください。選ぶと、画面左上のボタンに窓口名が表示されます。
- 選択肢に「○○さんが担当中」と出ている窓口は、他のスタッフが使用中です。別の窓口を選んでください(選ぶと担当が上書きされます)。
- 担当は端末ごとに記憶されるので、ページを再読み込みしても選び直す必要はありません。
- 窓口を移動するときは、左上の窓口名ボタンから選び直します。
② 自分の窓口で呼び出す
「次の番号を呼び出す」を押すと、待機列の先頭が自分の窓口宛てに呼び出されます。来場者の画面には番号と一緒に窓口名が表示されるので、その来場者が自分の窓口に来ます。来たら「来場済みにする」を押し、次を呼び出します。
他の窓口も同じ待機列から順に呼び出すので、窓口ごとに列を分ける必要はありません。「いま呼び出し中」に表示されるのは自分の窓口が呼んだ整理券だけです。
③ 他の窓口の状況を見る・引き取る
上部の「他窓口」ボタンには、他の窓口が呼び出し中の件数がバッジで表示されます。押すと、どの番号がどの窓口に呼ばれているかの一覧が見えます。
来場者が間違えて自分の窓口に来てしまった場合や、隣の窓口が手一杯で代わりに対応する場合は、一覧の「引き取る」を押します。その整理券は自分の窓口で「来場済み」として処理され、元の窓口の「いま呼び出し中」からは消えます(元の窓口の端末には「○番は他の窓口によって来場済として処理されました」と表示されます)。
4. よくある運用上の注意
| 窓口名は現地の表示と揃える | 来場者は画面の窓口名を頼りに移動します。「Aレジ」と設定したなら、レジにも「A」と掲示してください。 |
|---|---|
| 窓口を離れるとき | 運用画面を閉じる(別のページへ移動する)と担当は自動で解除されます。休憩などで席を外すときは、呼び出し中の整理券を来場済みにしてから離れてください。 |
| 1台で複数窓口は担当できない | 1つの端末が同時に持てる担当窓口は1つです。窓口の数だけ端末(スタッフ)を用意してください。 |
| 「待機に戻す」「キャンセル」 | 自分の窓口が呼び出した整理券に対してのみ行えます。他の窓口の整理券を操作したい場合は「引き取る」を使ってください。 |
| オーナーの操作 | 受付の一時停止・イベント終了はオーナーだけができます。マルチカウンターでも変わりません。(→ スタッフと端末) |