来場者の画面

来場者のスマホに何が表示されるかを知っておくと、現場での案内と問い合わせ対応がスムーズになります。

1. 整理券を取る

来場者がQRコードを読み取ると、イベント名と「現在の待ち組数」が表示された画面が開きます。「整理券を取得する」を押すと番号が発行されます。

  • 氏名・メールアドレス・電話番号の入力はありません。アプリのインストールも不要です。
  • 「発券時に人数を入力させる」がオンの場合は、人数を選んでから取得します。
  • 1台のスマホで取れる整理券は、1イベントにつき1枚です。もう一度QRを読むと、取得済みの整理券の画面が開きます。
  • 整理券の情報はその端末のブラウザに保存されます。別の端末や、別のブラウザ(Safari で取って Chrome で開く等)では表示できません。

取れないときの表示

受付開始前ですオーナーがまだ「受付を開始する」を押していない
受付は ○:○ から開始予定です「受付開始予定日」で設定した日時より前
現在、受付を停止しています一時停止中
最大受付数に達しました受付上限に到達
このイベントは終了していますイベント終了後

2. 待機中の画面

整理券を取ると待機画面になります。この画面は自動で更新されます。

あなたの番号発行された整理券番号
現在のお呼び出しいま呼び出されている番号の一覧。マルチカウンターなら窓口名付き
あなたの順番「あと○組」または「次に呼ばれます」
まもなく呼び出します「事前通知」をオンにしていると、設定した組数前になったときに表示
整理券をキャンセル来場者自身でキャンセルできます。キャンセルすると管理画面のキャンセル履歴に「来場者キャンセル」として記録されます

3. 呼び出し中の画面

スタッフが「次の番号を呼び出す」を押すと、来場者の画面は「あなたの番号を呼び出しています/受付へお越しください」に切り替わり、ポップアップが表示されます。マルチカウンターの場合は窓口名も表示されます。

  • 「呼び出しを確認しました」ボタン — 来場者が押すと、管理画面の「いま呼び出し中」が「確認済み ○:○」になります。来場者が気づいて向かっていることが分かるので、現地の掲示や声かけで「呼ばれたらボタンを押してください」と案内すると運用が楽になります。
  • お越しいただく目安 — 「呼出からの経過時間警告」をオンにしていると、目安時刻と経過時間が表示され、過ぎると赤字で「至急お越しください」になります。
  • スタッフが「来場済みにする」を押すと「ご案内は完了です」、「待機に戻す」を押すと「待機に戻りました」、「キャンセル」を押すと「管理者によりキャンセルされました」に変わります。

4. 通知の仕組みと限界

Ordicaは来場者がブラウザで整理券の画面を開いている間、画面の切り替えとポップアップで呼び出しを伝えます。ブラウザが通知を許可していれば、あわせてブラウザ通知も表示します。

そのため、現場では次の案内を組み合わせてください。

  • 発券時・掲示物で「呼び出し中の画面を開いたままお待ちください」と伝える
  • 呼び出しは画面だけに頼らず、番号の読み上げや掲示板など現地での案内も併用する
  • 「呼ばれてから○分以内に来なければ次の方を優先する」ルールを決めて掲示する(→ 呼んでも来ない来場者への対応
  • 「事前通知」をオンにして、余裕を持って戻ってきてもらう

来場者が通知を「許可しない」にした場合、画面に「通知が許可されていないため、ブラウザ通知は届きません」と表示されますが、画面を開いていれば呼び出しの表示自体は問題なく行われます。

5. 掲示物・声かけの文例

QRコードの横に貼る案内文の例です。必要に応じて書き換えてご利用ください。

順番待ち整理券(スマホで発券)

  1. QRコードをスマホのカメラで読み取り、「整理券を取得する」を押してください。
  2. アプリ・お名前の入力は不要です。
  3. 順番が近づくと画面に表示されます。画面を開いたままお待ちください。
  4. 「呼び出し中」になったら受付までお越しいただき、画面をご提示ください。
  5. お呼び出しから5分以内にお越しいただけない場合、次の方をご案内します。

発券時の声かけ

  • 「順番が来ると画面に大きく『受付へお越しください』と出ます。画面は閉じずにお待ちください。」
  • 「呼ばれたら『呼び出しを確認しました』を押してから来てください。」
  • 「お呼びして5分経つと次の方を優先させていただきます。」

スマホをお持ちでない方への対応

Ordicaはスマホをお持ちの方の行列を自動化するツールです。QRを読めない方には、紙の番号札などを渡して口頭で案内するなど、システム外で対応してください。スタッフが代理で発券することも技術的にはできますが、その整理券はスタッフの端末に紐づくため、呼び出しをその端末で確認する必要があります。